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感性 マーケティング 〜阪急メンズ館〜

木曜日, 2月 7th, 2008

2月1日、阪急メンズ館がオープンした。
メンズの売り場としては日本最大だという。
メンズ館としては伊勢丹メンズ館が先行して
人気を博していた。

売り方としては従来、女性に向けて売る売り方を
男性にそのまま当てはめただけの事。
簡単な事だか、やってみるとこれだけの反応の大きさが
あったわけだ。

女性的感性(アナログ感性)が現在、大衆の感性として
存在している状況で男性に感性訴求する方法として女性的
感性で訴求する事はとても効果的だ。
目的までの紆余曲折、これがアナログ感性の消費行動の典型的な
形である。

従来の(デジタル感性の時代)男性の消費行動は目的主義で
決めている買い物にまっしぐら。
それゆえに男性用商品、特に衣服などは百貨店でさえ選択肢が
少なく、代わり映えもあまりなかった。

アナログ感性が紆余曲折を好むという事は裏を返せば、予定調和
を嫌っているという事だ。

男性が女性的消費をする事が分かってきているのだから、出来るだけ
滞留してもらえる仕組みを作れば、消費量も必然的に上がってくる。

メンズ館の質、量ともに多い状況は今までの男性商品の予定調和な
販売から紆余曲折を生み出した。
メンズ館はシンプルにアナログ感性に訴求する方法が取れている。

感性 マーケティング 〜阪急メンズ館〜 感性アナリスト 虎島秀一